人事のデータを出力する方法を説明します。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(初期に発行されるアカウント)
・システム管理者権限
・人事管理者者権限
・従業員管理者権限
・人事労務>[その他]タブ>エクスポート[〇]
操作方法
従業員の人事情報を出力できます。
編集してインポートもできます。
対象画面:ジンジャーデータベース>エクスポート>人事
1.[デフォルトテンプレート]タブにある対象の[ダウンロード]をクリックします。
テンプレート名 | 内容 |
---|---|
社員台帳(簡易版) | 従業員の基本情報・学歴・通勤情報・職歴・家族の情報を参照する場合に出力します。
※複数項目を持つ下記項目については用件に合致する情報が出力されます。 ※緊急連絡先、通勤情報、家族情報が複数登録情報がある場合は横並びで表示されて出力されます。 ※出力形式の選択肢で「テキスト出力」「コード出力」のいずれかの形式を選択して出力できます。 【テキスト形式】 【コード出力】 |
社員台帳(詳細版) | 従業員の基本情報、学歴、通勤情報、職歴、 家族の情報を参照したい場合に出力します。 ※複数項目を持つ下記項目については ※緊急連絡先、通勤情報、家族情報が複数登録情報がある場合は ※出力形式の選択肢で「テキスト出力」「コード出力」の |
社員台帳(全項目) |
人事情報の全項目を参照する場合に出力します。 ※出力形式の選択肢で「テキスト出力」「コード出力」の |
社員台帳 (インポート用) |
CSVを編集してインポートする場合に出力します。 |
労働者名簿 |
従業員の社員番号、氏名、入社年月日、 |
給与項目一覧 |
従業員の社員番号、氏名、振込口座情報を参照する場合に出力します。 |
社員台帳(インポート用)を出力した際、サブ打刻グループは登録が新しい順に並びます。
例1)
サブ打刻グループ :サブ打刻グループA
サブ打刻グループ1:サブ打刻グループB
サブ打刻グループ2:サブ打刻グループC と一度に登録をした場合
C B Aの順に出力されます。
一度に登録をした場合、画面上の右端が最新の登録内容としてみなされます。
例2)
例1の内容で登録されている状態から
サブ打刻グループ :サブ打刻グループA
サブ打刻グループ1:サブ打刻グループD
サブ打刻グループ2:サブ打刻グループC と打刻グループの情報を変更した場合
D C Aの順に出力されます。
情報の更新が行われた場合は、対象の更新されたものが最新とみなされます。
2.条件を指定して[出力]をクリックします。
※条件をなにも指定しない場合は全ての従業員が出力されます。
基準日を過去日指定すると、現在登録済みの従業員の基準日時点での情報が出力されます。
※基準日時点で登録されていない従業員も出力されます。
※入社年月日などでソートをしてご確認ください。
勤続年数は出力項目には含まれていません。関数を組むなどにてご確認ください。
3.緑のメッセージ表示されたら完了です。
4.エクスポート結果一覧にて対象データをダウンロードします。
出力処理が完了すると、エクスポート結果一覧にてデータをダウンロードできます。