本ページでは、従業員が休職する時の対応方法についてご案内します。
従業員を休職する際は、ジンジャーDB(データベース)にて在籍区分を休職に変更する必要があります。
初期アカウントの在籍区分(休職・退職)を変更することはできません。
在籍区分を「休職」と変更しても、ジンジャーDB(データベース)と勤怠の従業員一覧に表示されます。
休職者もジンジャー利用人数には含まれます。
在籍区分を「休職」としても、年次有給休暇設定の自動付与の対象となります。
在籍の方と同様に有休/振休/代休/特別休の有効期限が切れると、自動消滅します。
休職処理方法
1.[従業員管理]をクリックします。
2.休職した従業員の名前をクリックします。
3.休職タブをクリックします。
4.[編集]をクリックします。
5.[追加]をクリックします。
6.休職開始年月日を入力します。
※その他の入力項目は任意です。
※休職区分は休職マスタを設定して、任意で項目を追加します。
7.[保存]をクリックします。
項目を削除したい場合は、ゴミ箱のマークをクリックしてください。
休職開始年月日を迎えると、在籍区分が「休職」になります。
画面上部の情報は自動で切り替わりますが、基本情報の在籍区分は自動では変更されませんので、手動で変更を行ってください。
ジンジャー勤怠をご利用の企業様へ
休職後の各種データ出力方法
休職処理された従業員の勤務データ・出勤簿データ・汎用データを出力する場合は、出力条件の[在職ステータス]にて「休職」を選択してください。
休職の場合の基本スケジュール
・基本スケジュール更新タイミングに既に休職ステータスになっており、休職開始年月日が登録されている場合、休職開始年月日以降の基本スケジュールは更新されません。
・基本スケジュールの更新タイミングに既に休職予定期間が登録されている場合、その期間のスケジュールは登録されません。
休職期間中の勤怠処理について
休職期間中に特別休暇を登録してください。
休職中の従業員に特別休暇を登録する
休職処理後の従業員情報について
ジンジャー勤怠PC用画面/アプリともにログイン・打刻・申請が可能です。
勤怠管理者画面の過去の実績/シフト・申請画面でも休職者は表示されます。
休職した従業員が復職する場合の処理方法はこちらです。