データの追加上限を設定できる項目について、ロジックと操作方法をご案内します。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
・ワークフロー管理者権限
データの追加上限設定とは
申請書にて、申請できるデータの数の上限を設定できる機能です。
設定すると、データ上限数を超えた場合に[追加]ボタンが非表示になり、それ以上の追加ができなくなります。
例)データの追加上限を「2」に設定
【管理者画面 設定のサンプル】
【従業員画面 申請書のサンプル】
▼データを1つ追加した状態
▼データを2つ追加したため[追加]が非表示になった状態
対象項目
種別・中項目 | 項目詳細 | 対象の申請フォーム |
---|---|---|
給与計算 | 改定年月日・グレード1・グレード2・給与区分・備考・基本給・給与支給単価・給与控除単価・欠勤控除基準単価・遅早控除基準単価・残業基準単価・欠勤控除単価・遅早控除単価・普通法定外残業単価・深夜残業単価・休日残業単価・45時間超割増単価・60時間超割増単価・給与勤怠単価 |
入社申請 |
賞与単価 | 改定年月日・備考・賞与控除単価 | 入社申請 異動申請(主務) 異動申請(兼務) カスタム申請 |
カスタム項目 | 項目追加(横) | すべて |
操作方法
1.ワークフロー>申請フォームにて、[編集]をクリックします。
カスタム申請を新たに作成する場合は、[新規追加]をクリックしてください。
2.[項目・レイアウト]タブをクリックします。
新規追加した場合は、[基本]タブを設定後[保存]をクリックすると、[項目・レイアウト]タブがクリックできるようになります。
[基本]タブの設定はこちら
3.[追加]をクリックします。
すでに追加されている項目を設定する場合は、アクション[編集]をクリックし、操作方法6に進んでください。
4.「既存項目」を選択し、[次へ]をクリックします。
5.項目を選択し、[次へ]をクリックします。
対象項目以外はデータの追加上限設定ができません。対象項目はこちら
※画像では、カスタム項目を選択しています。
6.「データの追加上限を指定する」を選択し、「追加上限」に半角数字を入力します。その他、必要な内容を設定し[確定]をクリックします。