打刻グループの有効ステータスを「無効」に変更しようとすると、下記のエラーが発生する場合についてご案内します。
エラー:「従業員が紐付いている打刻グループの有効ステータスは無効にできません。」
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
設定を確認する
ポン
従業員に紐づけられている打刻グループは、有効ステータスを無効にできません。
- 過去紐づいていた打刻グループ、発令年月日が未来日付の打刻グループを設定している場合も該当します。
- メイン打刻グループ/サブ打刻グループどちらの紐づけも該当します。
現在従業員に紐づいている打刻グループを確認する方法
該当画面:従業員管理>従業員一覧
1. 有効ステータスを無効にする打刻グループを選択します。
2. [検索]をクリックします。
過去~未来を含めて従業員に紐づいている打刻グループを確認する方法
該当画面:エクスポート>人事>[履歴データ]タブ
「所属(主務)」の履歴データをダウンロードします。
操作方法はこちら
【出力ファイルサンプル】
打刻グループの紐づけをはずす
該当画面:従業員管理>所属>[主務]タブ
画像のような設定をしている場合、以下の打刻グループは有効ステータスを無効にできません。
打刻グループ:マーケティング部/営業部/人事部/開発部_二課
操作方法
例)打刻グループ「開発部_二課」の紐づけをはずす場合
1. [編集]をクリックします。
2. 「メイン打刻グループ/サブ打刻グループ」と「ロール」を未選択にします。
3. [保存]をクリックします。
緑のメッセージが表示されると、処理が完了です。
打刻グループの紐づけをはずせない場合の対処方法
従業員の異動した履歴を残しておく必要があるなど、打刻グループの紐づけをはずせない場合、使っていないことがわかりやすいマスタ名称、並び順を下位に設定(大きい数を入力)すると、判別しやすくなります。
該当画面:人事設定>所属>[打刻グループ]タブ
【画面サンプル】
従業員管理>従業員一覧