本ページでは、ジンジャー勤怠の年次有給休暇設定にて付与基準を「有休起算日」と設定する場合に
登録が必要となる 有休起算日の情報の登録方法を説明します。
ジンジャー勤怠を利用していない企業様の場合、本項目は非表示となります。
本設定が必要となるケース
操作可能な権限
画面上での設定方法
CSVにて一括登録を行う
① テンプレート一覧で項目追加を行う
② 作成したテンプレートをダウンロードする
③ 編集する
④ インポートする
ジンジャー勤怠側の設定について
本設定が必要となるケース
ジンジャー勤怠の年次有給休暇設定にて、付与基準を「有休起算日」と設定する場合に事前に登録が必要となります。
付与基準日にて有休起算日を選択するケースとは?
従業員管理>基本情報(会社)>入社年月日の項目にて登録している年月日を基に有給休暇の自動付与を行わず、別で有休休暇の付与基準日を設けたい場合に利用ください。
例)
入社年月日が異なる従業員に対し、一斉に同じ日に有給休暇を付与したい場合
入社年月日:2022年10月5日
希望の有給休暇付与日:2023年4月1日
上記の場合は、有休起算日を以下のように設定すると希望の有給休暇付与日に沿って対応が可能です。
■ジンジャーDB>従業員管理>勤怠>年休タブの設定
有休起算日:2022年10月1日
■ジンジャー勤怠>休日休暇設定>年次有給休暇設定
付与基準:有休起算日基準
付与日 : 有休起算日の6か月0日後
操作可能な権限
マスタアカウント(初期に発行されたアカウント)、システム管理者権限、人事管理者権限、従業員管理者権限、カスタム権限にて[勤怠]の権限が付与されているいずれかの従業員のみ操作が可能です。
設定方法
1.ジンジャーDBより、[従業員管理]をクリックします。
2.該当従業員名をクリックします。
3.[勤怠]をクリックします。
4.[年休]タブをクリックします。
5.[編集]をクリックします。
6.有休起算日の情報を入力します。
7.[保存]をクリックします。
※登録完了は以下のモーダルが表示されます。
CSVにて一括登録を行う
① テンプレート一覧で項目追加を行う
[有休起算日]というカラムを追加します。
追加が完了したら、必ず[保存]をクリックしてください。
該当画面:グローバルメニュー>インポート>テンプレート一覧>新規作成
ファイルテンプレートを作成する方法はこちら
② 作成したテンプレートをダウンロードする
①で作成したファイルテンプレートをダウンロードします。
テンプレート一覧には、設定したテンプレート名が表示されます。
該当のテンプレートのダウンロードボタンをクリックすると、ダウンロードすることができます。
該当メニュー:グローバルメニュー>インポート>テンプレート一覧
テンプレート一覧からCSVをダウンロードする手順はこちら
※以下のようなテンプレートをダウンロードすることができます。
③ 編集する
ダウンロードしたCSVを編集します。
※社員台帳(インポート用)をダウンロードして編集を行うこともできます。
社員台帳のダウンロード方法はこちら
④ インポートする
該当メニュー:グローバルメニュー>インポート>インポート
1.インポートの条件を設定し[次へ]をクリックします。
NO | 項目 | 選択項目 |
---|---|---|
1 | メニュー選択 | [従業員管理]を選択します。 |
2 | インポート種別 | [更新]を選択します。 |
3 | テンプレート選択 | [利用する]を選択し、プルダウンから作成した 該当のテンプレート名を選択します。 |
2.CSVファイルを選択、またはドラッグアンドドロップし[次へ]をクリックします。
3.[開始する]をクリックします。
4.[開始]をクリックします。
5.処理結果一覧より処理状況が成功となっている場合は、インポート完了です。
インポートが完了すると、以下のように画面上に反映されます。
該当メニュー:グローバルメニュー>従業員管理>従業員名クリック>勤怠>年休
ジンジャー勤怠側の設定について
上記で説明した有休起算日の設定が完了したのち、ジンジャー勤怠>休日休暇設定>年次有給休暇の設定を行います。
年次有給休暇の設定方法はこちら