従業員ごとに所定労働時間/休日日数/法定休日日数の規定値を登録する方法をご案内します。
規定値とは
従業員のスケジュールが所定労働時間/休日日数/法定休日日数の条件を満たしているか、アラートで確認するための値です。
休日日数は所定休日/法定休日/振休/代休の合計値です。
シフト規定値アラートについてはこちら
所定労働時間は分単位で設定できます。
例)160時間30分で設定したい場合
→「160.5」を入力
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
・人事管理者権限
・従業員管理者権限
・人事労務>[従業員管理]タブ>勤怠[〇]
画面上で設定
対象画面:ジンジャーデータベース>従業員管理>勤怠>規定値
1.[編集]をクリックします。
2.数値を入力します。
選択年度を「2021年」や「2022年」とした場合、「前年の設定をコピー」が表示されます。
ボタンをクリックすると、選択年度の前年度で入力された内容がコピー・上書きされ、選択年度の画面に反映されます。
※入力の途中で[前年の設定をコピー]をクリックした場合、入力中の内容が上書きされるため注意してください。
例)設定対象年度が2021年の場合
2021年の規定値設定画面で[前年の設定をコピー]をクリックすると、2020年の規定値がコピーされ、2021年の設定画面に反映されます。
CSVで一括登録
テンプレートをダウンロードする
規定値をCSV一括登録する場合は、下記のCSVを使用してください。
・テンプレート一覧
・社員台帳(インポート用)
※社員台帳をダウンロードする方法はこちら
例)テンプレート一覧画面からダウンロードして一括登録する場合
対象画面:ジンジャーデータベース>インポート>テンプレート一覧
1.メニュー選択>「従業員管理」を選択し、[検索]をクリックします。
2.「勤怠」のテンプレートをダウンロードします。
3.ファイルを保存します。
以下のようなテンプレートをダウンロードできます。
編集する
ダウンロードしたCSVを編集します。
ジンジャー_勤怠_12300321(sanmple).xlsx
※社員台帳(インポート用)の場合は、以下のようなイメージです。
③インポートする
一括編集が完了したら、CSVファイルをインポートします。
対象画面:グローバルメニュー>インポート>インポート
1.インポートの条件を設定し[次へ]をクリックします。
NO | 項目 | 選択項目 |
---|---|---|
1 | メニュー選択 | [従業員管理]を選択します。 |
2 | インポート種別 | [履歴追加/更新]を選択します。 |
3 | テンプレート選択 | プルダウンから[勤怠]を選択します。 |
2.CSVファイルを選択、またはドラッグ&ドロップし[次へ]をクリックします。
3.[開始する]をクリックします。
4.[開始]をクリックします。
処理結果一覧より処理状況が成功となっている場合は、インポート完了です。
インポートが完了すると、以下のように画面上に反映されます。
対象画面:ジンジャーデータベース>従業員管理>該当従業員名>勤怠>規定値